連載を担当させていただいている「顔」シリーズ、vol.7がアップされています。
IPCCが「温暖化の要因は人為的な活動に起因している」と発表してから、環境問題が一段と声高に叫ばれるようになってきました。しかしながら、排出権取引にせよ、新興国を中心とするエネルギー問題にせよ、国家の思惑が絡み、なかなか進展を帯びていないのが現実です。こうした情勢を打破すべく、政治の力にとらわれない「文理」「実務」融合の手法で地球の未来を守る「フューチャーアース」という10ヵ年の国際的研究プログラムが始動しました。蟹江先生はその一翼を担うかたわら、環境省主導による『持続可能な開発目標とガバナンスに関する総合的研究』のプロジェクトリーダーとして“超学際的”なコミュニティの形成と醸成に力を注いでいます。しかも、エネルギー問題だけじゃなく、貧困も解決しようというのですから、なおさら期待がが募ります。これからの10年が未来を決める勝負だとのことです!
詳しくはこちらでご覧ください。(KANEDA)
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