マーチャントブックス第二弾
『ずーっと売れるWEBの仕組みのつくりかた』
Amazonキャンペーンがいよいよ佳境に入りました!!
購入していただいた方、ありがとうございます!
今回の本、予定より時間をオーバーした分
こだわりにこだわり抜いてつくり込んだだけに、
著者の伊藤勘司さん(カンカン)も、そして編集を手がけた私自身にとっても
かなり満足のいく仕上がりとなりました!
そこで、皆さんに、編集者ならではのこの本のポイントを
こっそりお教えしたいと思います。
これを読むだけで、面白さが2倍にも、3倍にも膨らむはずです(^o^)v
まず初めに、タイトル。
マーチャントブックスでは、
できる限り随所に著者のカラーが垣間見れるよう
著者の意向を組み入れながら作り込むことを
心に据えて取り組んでいます。
タイトルも同じ。
できる限り、著者本人からあがってくる
タイトル案をベースに決め込んでいきます。
なぜなら、そのほうが中身とタイトルのズレが
生じにくくなるからです。
それでもなかなかピンとこなければ
いよいよ編集者の出番。
実際、当初伊藤さんからは自らのビジネスを分析し
『ミニリストビジネス』というキーワードを
ベースにしたタイトルが提案され、
一度はそれで決まりかけていました。
しかし、どうもしっくりこない。
そう感じていた伊藤さん、表紙デザインにかかる前に、
タイトル変更を申し出て来たのです。
そして現在のタイトル、
『ず→っと売れるWEBの仕組みのつくりかた』
に落ち着いた、というわけです。
ちなみに、デザイン的には、
矢印をかなり効果的に配しています。
ある意味、サブリミナル的な精神効果も
狙って作成をお願いしました。
音引き(ー)を矢印に変えたり、
帯キャッチ部分には上向きの矢印を使って
高揚感を出したり。
さらには、爽やかなレモンイエローの背景にも
ある趣向が凝らされているのですが、
お分かりになったでしょうか??
(気づいてくれたら嬉しいです♪)
本文については、著者が理系出身であり、
またセミナーを真骨頂とするマーケッターである
その点に着目し、講義などのサブテキストとしての
使い勝手も考慮しながら、
左開きとすることは最初に決めていました!
このような本で読み手にとって辛いのは、
文字ばっかりで見づらいこと!
それを避けるべく、基本見開きでページを区切り
要点はマーカーや罫くくりを駆使。
具体的なイメージが湧きやすいよう、
事例はふんだんに盛り込み、図版もシンプルに
随所に使用しました。
そしてもう一つ。
今回の本のテーマは、監修を務める菅さんにとっても
一家言も二家言もある分野である。
そこで、菅さんにもガッツリ内容に噛んでいただく
ように、工夫を凝らしました。
それが、《スガにも一言言わせてください!》です。
実は、これには一つ狙いがありました。
著者一人による持論の展開は、もちろん重要なファクトです。
ただ、著者の視線のみで見るより、別のプロの視点もプラスすると
著者の言葉がより飲み込みやすくなる。
こういう効果にも着目して、編集を行いました。
もちろん菅節120%ですから、読んでも面白い!
そこが逆に真面目なカンカンとのギャップを生み
1冊の本としての読み応え感をアップさせることに
寄与している、と捉えています!!
イラスト(菅さんとカンカン)も見事に特徴を捉えています!
これは同じクラブメンバーである青木拓也さんにお願いし、
特別に作っていただきました。
今後はメンバーの方とこんな風にコラボがいろいろできたら
ますます面白くなるだろうと感じています!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、こんなところに着目しながら、
ぜひこの本をあなたのビジネスに役立てていただけたら、
と願っています!!!
また、ぜひ感想などもお寄せください!
著者とシェアし、今後に役立てていきたいと思います。
では、キャンペーン、最後まで応援
宜しくお願いいたします<(_ _)>
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