さて、久しぶりに現在進行中の書籍のお話です♪
日本国内で書店流通させる書籍には
その書籍がどのカテゴリーに属するのかを
数字4文字で示す分類コードを表示します。
裏表紙を見ると、C0000と書かれた
Cで始まる数字のことですね。
これにどういう意味があるかというと
書店店頭で本を販売したり、出版社が販売管理する際に、
この数字を参考にすることが多々あるのです。
しかし、現在進行中の書籍では
このカテゴリーを思いっきり横断しようと試みています。
絵本、エッセイ、そしてグラビア。
2つをまたぐことはあっても、
3つというのはそうそうありません。
著者の方の魅力を追求していたら
<ジャンル横断型>という着想に行き着いたのです。
はじめて著者の方にアプローチしたのは
今年の2月末。
初対面で2時間も話し込むなど
すっかり意気投合しましたが、
まだその時点ではどのような内容に固めていくか
具体的なプランはお互いに考えようということに。
それから3カ月、あれこれとアイデアを巡らせた末、
「(本の)プロローグは、絵本にしてみない?」
と提案したところ、「いいですね♪」と同意を得ました。
ただし、絵本はその方のこれまでの人生を
端的な文章と挿絵で綴る導入部。
もっともっと、伝えたいことがある。
絵本パートに続く本論として、エッセイが不可欠でした。
さらに、その方はとても容姿端麗。
昨年のNHKドラマで主役の男性と共に脚光を浴びて以来
彼女のようにかわいくなりたいという娘たちの
アイコン的存在として、活躍の場を広げています。
ゆえに、グラビア的要素もほしい。
そして夏も終わりに差し掛かった頃、
ようやくそれらの融合イメージが醸成されてきました。
先日は、都内某所でそのための撮影を敢行。
美しすぎて、スタッフ全員からため息が💖
本づくりって、メンバーのピースがピタリと合った時は
この上なく楽しく、いいものが出来上がるのです♪
「型にはまらない」
もちろん一筋縄ではいかないことも多いですが、
自分にとってはもっとも悔いのない生き方。
命尽きるまでこの信念を貫きます。
さ、すべてのボーダーを超えていくよ(⌒▽⌒)V♪♪
#主役ばかりがボーダレスじゃないんだな♪